道に倒れて誰かの名を~♪
覚えていることを記録しておくテスト。
それにしてもここはほぼ一年ぶりです。
少し前の休日朝、奥さんが散髪に行くというのでこちらも散髪に行こうと思い立つ。
開店と同時に行こうとしたら奥さんが「洗濯がまだ終わらないから」とのことで、一緒に洗濯が終わるのを待つ必要があるのか分からないけれども待って欲しそうだったので一時間くらい待機。
そして、散髪に出たけどもう遅くて駅前のQB HOUSEだと一時間待ちは確実だから
最近見つけた(千円の)散髪屋さんに行ってみようと足を伸ばすしてみたら、既に路上には長蛇の列が。
これじゃぁQB HOUSEの方が座って待てる分少しはマシだと思い、駅前まで5分もかからない道を歩き出す。
信号を渡って緩やかに左に曲がりつつスロープになっている歩道を上がっている途中で、いつの間にか景色がおかしくなっていることに気がついた。
まるで見慣れない風景、右手や右足がナニカに押さえつけられているようで動かない。
頭の上の方にそれまで左手に持っていた小さなバッグが「落ちている」情景。
しばらくして「道に倒れて痙攣しながらもがいている」自分を認識した。
その時は「早く起きて散髪に行かなくちゃ」ということで脳の中がいっぱいになっていた。
後で気がついたけど、口の端からはよだれを垂らしている跡があったのでたぶん僅かの間意識を失って、いわゆる失神状態になっていたと思う。
幸か不幸か、車通りは多いけど人通りは少ない歩道なので誰にも発見されずにいたようだ。
起きた後もたぶん意識は朦朧としていて判断能力はほとんど無かったと思う。
ただ散髪屋に行って座って待って、散髪を終えたら奥さんと駅の付近で待ち合わせすることしか頭に無かった。
QB HOUSEで座りつつ一時間くらい待って散髪を終えて、奥さんにメール送る。
倒れた後にも送った筈だけど、そちらも返事は無くて途方に暮れていた。
まだあちらは終わってないようなので諦めて駅ビルの上にある書店の前にあった椅子で休む。
そのことも奥さんにメールしたけど、返事も来ないしどうかしたのかと思いつつぐったりしてたら。
奥さんは駅の外にあるスーパーの前にあるベンチの辺りを探しに行っていたらしい。
人の頭の中の地図はみんなそれぞれだけど、本屋の前と言ってるのにスーパーの前に変わってしまうのが面白い。
なんだか全然違う世界に居る人に助けを求めていたんだと思ってしまった。
待ち合わせることを諦めてうちに帰ることにする。
奥さんもそうしろと言っていた、後で考えると最初からそうすれば良かった。



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